野党第一党にジェンダー平等政策を期待する会から要請を受ける菊田真紀子議員

 菊田真紀子男女共同参画推進本部長は26日、党本部で「野党第一党にジェンダー平等政策を期待する会」から要請を受け、意見交換した。

 同会のメンバーからは、ジェンダー平等政策に関してのさらなる要望と、外部有識者による常設の助言機関の設置について、要請があった。菊田本部長は、「今回は急な解散・総選挙となってしまったため、突貫工事で政権公約のとりまとめを行っている」と状況を説明し、要請内容は承って、選挙後にすぐ取り組むことを約束した。また、「党内でも女性議員はマイノリティ」だとして、今回の総選挙を経て、人事や組織運営でも女性が主導権を取れるよう、一人でも多くの女性候補の当選に向けて頑張りたい、と強く表明した。