基本政策検討本部検討会

 民進党2018年度定期大会で、党大会議案の報告・提案に続いて、党の基本政策検討本部検討会の共同座長を務める田辺一城全国青年委員会委員長=福岡県議会議員、岡野朱里子女性議員ネットワーク会議四国ブロック世話人=香川県議会議員と、同検討会メンバーの平賀貴幸全国青年委員会事務局長=北海道・網走市議会議員、戸倉多香子女性議員ネットワーク会議中国ブロック世話人=山口県議会議員、近藤里美女性議員ネットワーク会議九州ブロック世話人=福岡市議会議員が登壇し、綱領の再検討について答申のプレゼンテーションを行った。

 この答申は、民進党再生のために民進党の理念と政策をより分かりやすくするにはどうしたらいいのかを議論すべきとの意見が全国幹事会等の中で出たことを受け、検討が開始され、自治体議員3組織(自治体議員フォーラム・政令市政策協議会、全国青年委員会、女性議員ネットワーク会議)役員を中心に意見を募り、検討会が議論しまとめたもの。

 田辺共同座長は、「これは2千人近い仲間の皆さんと一緒に綱領を国民の皆さんに発信して行くための土台。1歩目、半歩目として、もし党のために貢献できていれば大変うれしい」と語った。

 すべての議題が終了したところで党役員、大会実行委員や自治体議員団等役員らが登壇し、鈴木正穂地方自治体議員フォーラム世話人代表=京都市会議員の発声でガンバロウ3唱を行い、大会を締めくくった。 

大会の締めにガンバロウコール

大会の締めにガンバロウコール